2009-01-01から1年間の記事一覧

あした来る日〜桜咲くころ(花澤香菜)

「あした来る日〜桜咲くころ」 歌:花澤香菜、作詞:新居昭乃、作編曲:はまたけし 「こばと。」(2009年、マッドハウス)の最終話「…あした来る日。」ED。こばと。O.S.T.2 桜咲くころアーティスト: TVサントラ,花澤香菜 with こどもたち,花澤香菜,中島愛,斎…

あした来る日〜雪の降る街で(花澤香菜)

「あした来る日〜雪の降る街で」 歌:花澤香菜、作詞:新居昭乃、作編曲:はまたけし 「こばと。」(2009年放映中、マッドハウス)の挿入歌。 第19話「…ホワイトクリスマス。」より。これはOST1に入ってます。もうこの歌だけでシングル作っちゃえよ(^^;)。

あした来る日〜いちょうの木の下で(花澤香菜/斎藤千和)

「あした来る日〜いちょうの木の下で」 歌:花澤香菜/斎藤千和、作詞:新居昭乃、作曲:はまたけし 「こばと。」(2009年放映中、マッドハウス)の挿入歌。 第13話「…天使と守り人。」より。琥珀(CV:斎藤千和)と一緒に歌います。 以下ニコニコ動画。銀杏の…

黄色いひまわり(花澤香菜?)

「黄色いひまわり」 歌:花澤香菜ほか、作詞:未浦愛子、作編曲:はまたけし 「こばと。」(2009年放映中、マッドハウス)の挿入歌。 第10話「…オルガンと少年の日。」で保育園で歌う童謡のたぐい。 OSTには収録されるんでしょうか。

あした来る日(花澤香菜)

「あした来る日」 歌:花澤香菜、作詞:新居昭乃、作曲:はまたけし 「こばと。」(2009年放映中、マッドハウス)の挿入歌。 CDの発売は未定のようです。 2010.02.12追記。OST1が発売されました。「黄色いひまわり」は未収録。こばと。O.S.T.1 春のうたかた…

機動戦士ガンダムUC 1〜7(福井晴敏、角川コミックスエース)

ラプラスの箱の中身を知ったうえで通読中。 初読時には流したような場面(ラプラス遺跡内の演説とか)でも意味が込められていたり、カーディアス・ビストやローナン・マーセナスなどの事情通が喋る台詞も腑に落ちるところが大きいです。 以下、書影と妄想。

電脳コイル 9(宮村優子、徳間ノベルスEdge)

雪歩オンリー同人誌即売会「My First St@ge2」(9/21、蒲田)に行く新幹線往復で読了。 オバちゃんが退場しちまうとは思わなかったなぁ。ガチャギリかっこええ。電脳コイル9 (トクマ・ノベルズEdge)作者: 宮村優子,磯光雄出版社/メーカー: 徳間書店発売日: …

機動戦士ガンダムUC パーフェクトガイド(ガンダムエース編、角川書店)

大判のガイド本。小説単行本ではあとがきが入ってなかったのが残念で、福井晴敏のロングインタビュー目当てで購入。 ターゲット読者を明確に書いてる感があって、あぁ、狙い撃ちされてんなぁ(^^;)と。 しかしそれ以外は値段の割にやや期待外れ。ロトのリアヴ…

機動戦士ガンダムUC 10 虹の彼方に・下(福井晴敏、角川コミックスエース)

さて最終巻。どう風呂敷を畳み、アニメへの期待感を膨らませてくれますやら。ところでテレビなのかOVAなのか映画なのか、まだ分からない?んだよなぁ。 読み終えたら一度通しで読み直そうと思います。当初ザコだと思ってたキャラが案外いいひとだったりした…

機動戦士ガンダムUC 9 虹の彼方に・上(福井晴敏、角川コミックスエース)

同時発売された10巻で完結します。最後くらいゆっくりと読もうと思いましたが、読み始めるとやっぱりぐいぐいと引き込まれてしまいます。 9巻序盤。 ミネバの演説をバックに、バナージくんとマリーダさんが突貫。迎え討つはリディくんってかんじで主人公4…

煙突の上にハイヒール(小川一水、光文社)

小川一水の新刊。文庫じゃないけど、ソフトカバーでよかった。 ちょっと技術が進んだくらいの、来年か再来年には実現するんじゃないか/して欲しいなーって感じがする近未来SF短編5本。 あと、各短編で文体を小器用に変えてくるのがなんかすごい/余裕あんなー…

超弦領域(大森望・日下三蔵 編、創元SF文庫)

08年の年刊日本SF傑作選。短編15本。超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)作者: 日下三蔵,大森望出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2009/06/25メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 178回この商品を含むブログ (66件) を見る以下ねたばれ。順不同。

今ここにいるぼくらは(川端裕人、集英社文庫)

なんともいわく言い難い小説です。少年の成長譚?でもないよなぁ。 昭和の新興住宅地を舞台に小学生の・・・夏休み日記?みたいな。小学生の親が、子供の言う「今日あったすごいこと」をそのまま書き留めたような。子どもの頃に見た風景も重ねつつ、いたいたこ…

90億の神の御名(アーサー・C・クラーク、ハヤカワ文庫SF)

ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラークの第2巻。 短編15本+エッセイ。クラーク30代の1950年代に書かれたものを中心にまとめてあります。ほとんど(や、全部?)がスプートニクショック(1957年)以前の著作だというのがすごい。 ・・・読了。 やっぱり脳…

嵐の中の動物園 三日月小学校理科部物語1(川端裕人、角川つばさ文庫)

角川つばさ文庫というレーベルが見当たらなくて、夏コミで上京した折に三省堂で購入。新書版?みたいなサイズで児童書の棚にありました。見つからないわけだわ・・・。 漢字にはルビふってあるし挿絵も3ページごとくらいに入ってるし、買ってから気付きました…

無限記憶(ロバート・チャールズ・ウィルスン、創元SF文庫)

08年11月に読んだ大傑作「時間封鎖」の続編。 前作は主人公の一人称という語り口がいい感じだったのですが、今回は三人称。書評も見た感じ、期待値はやや抑えて読み始めます。 ・・・中盤。 登場人物多い?のか? 把握できなくなってきました。あと、前作の内容…

はじまりの歌をさがす旅(川端裕人、角川文庫)

川端裕人さんの本が相次いで文庫化されてるので順次追いかけたいところ。 ・・・序盤。 今回は音楽ですか。知識が濃縮されて熟成されて、一見全く関係ない世界につながっていきそうな、そんな予感・期待を冒頭からひしひし感じます。 舞台はオーストラリアの砂…

名まえのない道(引田香織)

「名まえのない道」 歌:引田香織、作詞:岩里祐穂、作曲:梶浦由記、編曲:坂本昌之 「あまつき」(2008年、スタジオディーン)のED。名まえのない道アーティスト: 引田香織出版社/メーカー: Frontier Works Inc.(PLC)(M)発売日: 2008/06/18メディア: CD購入…

空は蒼いまま(皆川純子)

「空は蒼いまま」 歌:皆川純子、作詞:ゆうまお、作曲:ゆうまお、編曲:石塚徹 「戦場のヴァルキュリア」(2009年放映中、A-1 Pictures)の18話挿入歌。 作中、さる主要人物が亡くなりますが、ダルクス人の彼女が好きだった歌ということで、ロージィ(CV:…

最後の星戦 老人と宇宙3(ジョン・スコルジー、ハヤカワ文庫SF)

第2巻の内容をほとんど忘れてたので異星人がよく分からなかった。ガメランだけは強烈に覚えてましたが。<異星人じゃない(^^;)。 ・・・序盤。 第1巻で主人公だった良識派で皮肉屋の90歳もと改造兵士、ジョン・ペリーを主人公に据え、一見平和な惑星「ロアノ…

グイン・サーガ VIII 帰還(栗本薫、早川書房)

新装版グイン・サーガもこれでラスト。以降は古本屋ででも探しつつ、ゆるゆると読み進めたいと思います。 あとがきが良いですねー。グイン・サーガ8 帰還作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/06/10メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) …

グイン・サーガ VII 復讐(栗本薫、早川書房)

前半「クリスタルの反乱」 前巻ラストでクリスタル蜂起が成ったという報告で終わってるわけで、まぁ安心して読み進めるわけです。 騎士団の登場など、反乱の描写あたりはなんか芝居がかってるなーと思っていたら、この巻のあとがきでも舞台のことや衣装につ…

グイン・サーガ VI 密使(栗本薫、早川書房)

前半「草原の風雲児」 スニがいい子だねー。まっすぐで。けもの属性の人はたまらんかもしれません。 あと、アルド・ナリスの人たらしっぷりったらすごいねー。 後半「紅の密使」 権謀術数渦巻く国際会議。脳内画像はかわぐちかいじ。 しかし、やっぱりお前も…

グイン・サーガ V 紅蓮(栗本薫、早川書房)

あとがきが。あとがきがすごい。 前半「紅蓮の島」 ミアイル公子の場面はバラが散るような、少女漫画ふうの絵柄が脳内に浮かびます。 かと思うと、グイン一行に話が戻ると脳内ビジュアルはベルセルクふうの重厚な劇画調。孤島の冒険とSF?、イシュトヴァーン…

グイン・サーガ IV 望郷(栗本薫、早川書房)

前半「望郷の聖双生児」 こっちの巻のほうが「アルゴスの黒太子」のタイトルにふさわしいような(^^;)。スカールのキャラが立ってきました。 一方で、風雲急を告げる中原に向うグイン一行。レムスがいい感じで黒くなってきましたよ。 さて、案外早くアニメの…

グイン・サーガ III 辺境(栗本薫、早川書房)

前半「辺境の王者」 プロレスと虐殺と合戦。 マルス伯が死んだのは惜しいねー。カル=モルも案外あっさり死んだなぁ。 後半「アルゴスの黒太子」 話が中原に移ってきました。 タイトルとは裏腹に、ほとんどアルド・ナリスさまのお話でした。グインもすっかり…

グイン・サーガ II 虜囚(栗本薫、早川書房)

下記の続き。 いきなり壮大なネタばらしから始まります(^^;)。FSSみたいなもんですか(順序逆)。このくらいバレたところで面白みが削がれるものではない、むしろ面白くなるという、意気?を感じます。 前半「ノスフェラスの戦い」 合戦来ましたよ。 後半「…

グイン・サーガ I 豹頭(栗本薫、早川書房)

新装版の第1巻。文庫の1,2巻をまとめたもののようです。 グイン・サーガは中学生時分からいろんな友人達から勧められたりしてきたものの、さすがにあの分量は手が出ないなぁと思ってたもの。 アニメ化と新装版発行、この度の栗本薫逝去および各サイトの追悼…

太陽系最後の日(アーサー・C・クラーク、ハヤカワ文庫SF)

本の背丈が高いので、ブックカバーからハミ出ます。むぅ。 クラークの日本独自版短編ベスト集の第1巻だそうな。 短編9本+α。読んだことあるようなのも混じってますが、まぁ忘れてるので気にしない(^^;)。あと、翻訳者の競演みたいな雰囲気でも楽しめます。 …

電脳コイル 8(宮村優子、徳間ノベルスEdge)

・・・中盤。 7巻で結構動きがあってアニメとは違う独自路線色が強くなってきましたが、8巻はその補完な感じで、あまり目立った動きがないかな。とくにイサコは焦点に居るはずなんですが。 ちょっと以前からアニメの再放送も始まったので、以前よりは場面や声…