2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論(荒木飛呂彦、集英社新書)

ホラー映画は怖いのでほとんど見ませんが、ホラー映画を語る友人の話を聞くのは好きです。そんなノリで買った本。 そんなわけで、この中で分かる映画といえばエイリアンとジョーズくらい(^^;)でした。荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)作者: 荒木…

天冥の標IV 機械じかけの子息たち(小川一水、ハヤカワ文庫JA)

絶倫少年キリアンが究極のセックスを求めて完全理想美少女セクサロイド・アウローラとまぐわうまぐわう。まさに合体ロボですよ。 ガラスの彫像のシーンはキレイだったなぁ。 「人造人間の苦悩」を描いてくれるだろうとは思ってたけど、意外な切り口で来てく…

風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記・下(小川一水、ハルキ文庫)

巻頭に地図が付いてるんですが、もうちょっと適切なのは用意できなかったんでしょうか。ダンツィヒとか言われても、どこですか状態。 セナーセーってのはデンマークの地名?なんですかね。風の邦、星の渚 下―レーズスフェント興亡記 (角川春樹事務所 ハルキ…

風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記・上(小川一水、ハルキ文庫)

星野渚って変換しやがった。80年代アイドル的な。 さておき、文庫落ちまでだいぶ待たされましたし、「天冥の標」の新刊より入手しにくくなるだろうと踏んで、神戸出張の新幹線で読了。 上巻では、顔見せ程度かな、今後の化け方が気になりますね。風の邦、星…