電脳コイル 8(宮村優子、徳間ノベルスEdge)

・・・中盤。
7巻で結構動きがあってアニメとは違う独自路線色が強くなってきましたが、8巻はその補完な感じで、あまり目立った動きがないかな。とくにイサコは焦点に居るはずなんですが。
ちょっと以前からアニメの再放送も始まったので、以前よりは場面や声の演技なんかも脳内補完できるケースが増えてきました。
・・・読了。
荒療治だけど、イサコが変節から復活。これはまぁ、ヤサコとイサコが最終的にむちゃくちゃ仲良くなるか、激しく憎みあうかどっちか極端に行きそうな。
次巻、一念発起したオバちゃんの大活躍が期待されます。8年前の事件とやらにとりあえずケリつけてくだされ。ミステリ要素も大事とは思いますが、それがなくても充分魅力のある物語だと思うので。
あと毎度のことながら京子つええ。

電脳コイル〈8〉 (トクマ・ノベルズEdge)

電脳コイル〈8〉 (トクマ・ノベルズEdge)