2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

グイン・サーガ25 パロのワルツ(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

・・・序盤。 最初のこれはアストリアス君ですか? 拉致られたスカールにナリスがちょっかいを出します。やっぱりね。 ・・・読了。 レムスくんもナリスもリンダも、建前・陰謀めいているのに妙に本音を吐いたり素直だったり。レムスくんにカル・モルが憑いてるの…

グイン・サーガ24 赤い街道の盗賊(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

なんとも後味の悪〜い巻でした。 前半、グイン率いる2万のケイロニア軍が雪の山中で対ゾンビ戦争やってる間は楽しかったんだけどなぁ。赤い街道の盗賊―グイン・サーガ(24) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1986/05/01メディ…

グイン・サーガ23 風のゆくえ(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

ケイロニアの宮廷陰謀が一巻の終わり。 マリウスとイリスもたがが外れたようにいちゃいちゃで、見てられませんでした(^^;)。風のゆくえ―グイン・サーガ(23) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/12/01メディア: 文庫購入: 1…

グイン・サーガ22 運命の一日(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

大筋は概ね前巻で済んでしまったので、その落穂ひろい的な。 小悪党その1がやっつけられて、ヴァレリウスが独特の存在感で、グインとシルヴィアにフラグが立って、マリウスのラスト一行の台詞で次巻に続く。運命の一日―グイン・サーガ(22) (ハヤカワ文庫JA)…

グイン・サーガ21 黒曜宮の陰謀(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

家政婦グインは見た。鮮やか解答篇であります。 さんざん勿体をつけた挙句にこれ見せられちゃ、諸侯もなびくわな。黒曜宮の陰謀―グイン・サーガ(21) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリ…

グイン・サーガ20 サリアの娘(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

ケイロニアに戻って、再び宮廷陰謀の図。グインがあれよあれよと出世街道をのし上がっていきます。人徳だなぁ。サリアの娘―グイン・サーガ(20) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/02/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商…

グイン・サーガ19 ノスフェラスの嵐(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

イシュトヴァーンが野望に向けて本格的に出奔(したんだと思うが)。リンダのことが吹っ切れてるんならそれほど焦ることもなかんべぇとは思います。こいつ見てるとベルセルクのグリフィスを思い出しますな。グリフィスの方が絶望・苦悩は深かったような気が…

グイン・サーガ18 サイロンの悪霊(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

グインが隠れ観ている前で痴話喧嘩や宮廷陰謀が渦巻いているという、家政婦は見た、みたいな状態。 しかし、魔導士のたぐいは何人か出てくるけどいまいち個性がつかめなくて覚えにくいです。 序盤のイシュトヴァーンvsグインが見せ場かな。アニメの最終話に…

グイン・サーガ17 三人の放浪者(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

新書版を読み終え、アニメもしばらく前に終わり、第2期はなさそうで(^^;)、友人から文庫本の一部を譲ってもらってたこともあり、古本屋で欠けてた巻を買い揃え、一段落付いたので、続きを読み進めたいと思います。 文庫のほうって案外詳細な地図が付いてた…

メデューサとの出会い(アーサー・C・クラーク、ハヤカワ文庫SF)

ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラークの第3巻。 解説によると、太陽系一周を企図して編んだそうです。 読んだことあるのも多いけど、新訳したのも多い感じ。どこが違うとかは分からないけど、酒井昭伸の訳は読みやすくて好きです。 しかしサバイバルも…