2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

メタルギアソリッド(レイモンド・ベンソン、角川文庫)

MGS初めてのノベライズだそうですよ。 シャドーモセス島への潜入ミッション。やっぱりこれが一番熱い。ミリタリー要素満載のミステリとして良く出来てるし。2,3は敵キャラが変人揃いというか万国びっくりショーというか。感情移入しにくくて。PS3も買う気し…

宇宙海兵隊ギガース 5(今野敏、講談社ノベルス)

2年ぶりか。忘れた頃に続きが出ますな、このシリーズは。 ガンダムの系譜に連なる作品ではあるのですが、富野の衣鉢を継ぐ正統派「ガンダムUC」が出てきてしまっただけに尚更、2枚も3枚も落ちる感じは否めません。 小惑星帯を抜けて木星へ。うーん、あまり話…

機動戦士ガンダムUC4 パラオ攻略戦(福井晴敏、角川コミックスエース)

イラストが安彦良和から替わって虎哉孝征。だれ? 違和感はありますが、今ふうのいいメカ描きさんです。P158とP189を合わせ鏡のように観ると面白い。 あとP207、「ちっ・・・!」舌打ち、あるいは気合の声だったのかもしれない。 これは言い得て妙だなぁ(^^;)。…

電脳コイル 5(宮村優子、徳間ノベルスEdge)

なにこのイサコ強化月間。表紙の浴衣姿からしてもう。アニメではめったに見られなかった笑顔も出まくってますけど。ドライジンジャー喰いたくなったけど。桑島法子の幻聴聴こえまくったけど。 や、全然転んでませんよ。 夏祭りのエピソードですが、だいぶ小…

孫氏の兵法 孫正義語録(孫氏の兵法製作委員会、ぴあ)

ビジネス書、つづく。これも取引先からのもらい物。 風雲児といわれる名物社長ですな。アクが強すぎるな、と今は思いますが。 P55「何をやろうとするのか。何のためにやるのか。どのようにしてやるのか」など、1ページ一言という体裁で語録を綴ります。んー…

人生いろいろ 定年教授と倒産社長の再チャレンジ!(宮崎正俊、高橋義信、アイグラフ)

突然ビジネス書。しかも仙台のローカル出版物。 取引先のひとつ、アルゴソリューションズ社長と専務が共著で出した本を頂きました。秋田出張の往復新幹線で読了。 二人合わせて135歳。栄光と挫折の半生記とその教訓、ITベンチャーを立ち上げた今後の抱負など…

坂の上の雲 8(司馬遼太郎、文春文庫)

最終巻。東京出張の往復新幹線で読了! 長かった!中盤、やや冗長かとも思いましたが、良かったです。濃かった!人物もドラマも!「ハイペリオン」(ダン・シモンズ)以来かな、この充実感は。 これは高校の頃読んでも良かったかも。社会人になっちまった今…

デジカメ新調。RICOH R-8

AV

仕事で使ってるデジカメ(私物^^;)が壊れたので新調しました。RICOH R-8ですが、まだ開梱もしていないので(^^;)、ひとまず先代についてまとめます。 先代は同じくRICOHのRDC-7および同7s。 かれこれ7-8年になるかもしれない旧機種ですが、納得できる代替機…

坂の上の雲 7(司馬遼太郎、文春文庫)

いよいよ大詰め。 奉天会戦が一進一退で興奮する展開だったのですが、なんか尻切れトンボで終わり。陸軍の皆様お疲れ様でした。合掌。 講和条約の仲介役、セオドア・ルーズヴェルト大統領のくだりで英国「タイムズ」と日本の新聞が対照的に描かれますが、報…

KOTOKOまじっく!

AV

http://d.hatena.ne.jp/mo-mi/20070729 以前に作った目覚ましCDを新調しました。KOTOKO俺ベスト改訂版。 いろいろと気分一新したかったのと、マジキュンと「Do-Dai」(アイマスL4UのDLC新曲)があまりに神電波を発してたので、ついカッとなってやった。 らず…

坂の上の雲 6(司馬遼太郎、文春文庫)

GWに会社で会議をやるので、その往復新幹線ならびにホテルで読み進めます。 思い込みだけで動く暗愚な帝政ロシア専制君主と、その取り巻きによる腐敗と無責任。 無謀なバルチック艦隊回航作戦と準備・検討不足による現場の不平不満。 恐怖政治で虐げられる民…

坂の上の雲 5(司馬遼太郎、文春文庫)

前半折り返して、後半に突入。 ・・・序盤。 ようやく地獄のような203高地戦が終わってくれました。ああ、きつかった。命令系統無視の頭越しでようやく解決。 でもまだまだ戦争は続く。あと、日英同盟つええ。新装版 坂の上の雲 (5) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎…