2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

グイン・サーガ外伝1 七人の魔道師(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

ちょっと前に外伝1巻の古本を補完できたので、外伝を9巻まで読んでから本編50巻以降に戻りたいと思います。 ・・・中盤。 本編よりだいぶ先、ケイロニア王となったグインをめぐってサイロン市街地および上空で魔道士が争奪戦。 やー、熱いな!これだよ! 表…

星と半月の海(川端裕人、講談社文庫)

動物と自然まわりの連作短編集6本。 みっともないけど本物のペンギン ・・・これはミステリ的で良かったけど、ほかのはちょっと幻想的に過ぎるかな。 星と半月の海 ティラノサウルスの名前 世界樹の上から パンダが街にやってくる ・・・野生動物としてのパ…

恋スル乙女(近藤夏子)

「恋スル乙女」 歌・作詞・作曲:近藤夏子、編曲:藤澤慶昌 「クロスゲーム」(2009年、SynergySP)最終話ED。 CDはamazon登録されてないみたいです。

電脳コイル 11(宮村優子、徳間ノベルズEdge)

最終回のちょっと手前で分岐して、アニメ最終話以後の時間軸に入った、のかな。冬だし。 てゆうか、物忘れがひどくなってきてるので、そろそろ収束して欲しいです。電脳コイル11 (トクマ・ノベルズEdge)作者: 宮村優子,原作者・磯光雄出版社/メーカー: 徳間…

メタルギアソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット(伊藤計劃、角川文庫)

すごい読書でした。もう一周読みます。 メタルギアはMGSIから2、3とやってきて、PS3は持ってないので4はスルーして、まもなく出るピースウォーカーに期待を寄せております。この文庫本化はゲームの販促としてこれ以上無いタイミングではないでしょうか。 …

書物法廷(赤城毅、講談社ノベルス)

稀覯本ミステリ?ってゆうのかな、「書物狩人」のシリーズ第3弾。 静かで何事が起きるわけでもなく、しかしドラマティックで美文がいいんだ、このシリーズは。装丁もきれいだし。何回か読み返しても、味わいがよいです。 短編4本。 クイナのいない浜辺 ・・…

虐殺器官(伊藤計劃、ハヤカワ文庫JA)

ようやく文庫化されました。MGSのノベライズも文庫化されたらしいので、じきに読みたいところです。うーむ、積読が増えていく。 ・・・序盤。 テロリストの虐殺を追う、国際謀略モノっぽい出だし。MGSっぽくもあり、ジェームズ・ボンドっぽくもあり。ちょっ…

天冥の標II 救世群(小川一水、ハヤカワ文庫JA)

下記「〜アンヴェイル」とは別人じゃないかと思うような筆致。 ・・・序盤。 近未来日本から始まって感染防疫を描きます。ちょっと前に読んだ「エピデミック」(川端裕人)とも通じるものがありますが。第1巻の感じからするとこの疫病で地球人類絶滅すると…

博物戦艦アンヴェイル(小川一水、朝日ノベルズ)

タイトルを一見して、野尻抱介の作品で博物なんちゃらってのが1巻だけ出て止まってるなぁ、とか思い出しましたが、それはともかく。 「天冥の標」はヘヴィそうなので、お気楽に読めそうなこっちを先に。 帆船と少女騎士。趣味丸出しけど、しっかりうっかり…

氷上都市の秘宝(フィリップ・リーヴ、創元SF文庫)

「移動都市」シリーズの第3弾。うーん、だいぶ記憶が欠落してます。 前作から15年後。トムとヘスターの一人娘が主人公?なのかなぁ。氷上都市の秘宝 (創元SF文庫)作者: フィリップ・リーヴ,安野玲出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/03/12メディア: …