2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アイドルマスターSPワンダリングスター

AV

ちょっと前(2009.2.19)にアイドルマスターSPワンダリングスター(通常版)を買いました。 ニコニコ動画とか攻略wikiとかはしばらく封印して、まずは情報無しでやってみようとちょっとだけやった感じ。 ステージムービーがいくつも(30個)保存できるのは良…

Op.ローズダスト 下(福井晴敏、文春文庫)

最終巻。 解説が面白い(^^;)。一行目から「ガンダム建築」ときたもんだ。 あー、すごいボリュームでした。満腹満腹。気が向いたらダイスシリーズを読み返してみようかな。Op.ローズダスト 下 (文春文庫)作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009…

Op.ローズダスト 中(福井晴敏、文春文庫)

不況がひどいので、現実逃避がさくさくと進みます。 しかし逃避した先でも「逃げてていいのか」と突きつけられます。感情の起伏が激しくて、痛い、痛いです。 序盤、いきなりカーチェイス。そんでもってショッピングセンターでの銃撃戦。ハリウッド映画だな…

Op.ローズダスト 上(福井晴敏、文春文庫)

いつの間にか文庫化されていたのでホイホイと。新幹線の往復で中盤まで。 ローズダストってなんだ? 薔薇の屑=星の屑と茨の園を足して2で割る・・・「茨の屑成就のために、ソロモンよ、私は還ってきた!」って話・・・ではないようです。 序盤、いきなりスローモ…

導きの星 IV 出会いの銀河(小川一水、ハルキ文庫)

最終巻。 表紙の表情がすべてを物語っています。 終盤はちょっと詰め込みすぎというか急ぎ足という感もありますが。閉じるのが惜しくなる世界ではありますね。導きの星〈4〉出会いの銀河 (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)作者: 小川一水,村田蓮爾,反田誠二…

導きの星 III 災いの空(小川一水、ハルキ文庫)

下記の続き。 ・・・中盤。 もう楽しいね、なんという旧き佳き宮崎アニメ。 手作り飛行機に挑戦する少年と、師匠にあたるエキセントリック天才じいさん(脳内CV:青野武)。好奇心豊かな王女さまとそれに付き従う海の男(脳内CV:納谷悟朗)。少年少女の脳内CV…

導きの星 II 争いの地平(小川一水、ハルキ文庫)

下記の続き。 宗教の発生と衰退。そして天文学。前出「宇宙創成」でも劇的に扱われた地動説発見を描きます。やっぱり戦乱オチ(^^;)。導きの星〈2〉争いの地平 (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)作者: 小川一水,村田蓮爾,反田誠二出版社/メーカー: 角川春樹…

導きの星 I 目覚めの大地(小川一水、ハルキ文庫)

忘れた頃に読み直そうと思ってた小川一水の大長編。とくに目ぼしい新刊もないタイミングだったし。 宇宙進出した人類が他の異星人を文明化するという、モチーフとしてはやや古典的。箱庭シミュレーション的スペオペでありつつ異種族ボーイミーツガールでもあ…

エスパイ(小松左京、角川文庫)

昭和52年(1977年)刊行の古本。書かれたのは昭和39年(1964年)という小松御大の第3長編。 超能力者で国際諜報組織だからエスパイ。安直です(^^;)。当時は斬新だったのかもしれませんが、そういえば「レーザー」を詳しく解説していたなぁ。 かなりアクショ…

宇宙創成 下(サイモン・シン、新潮文庫)

東京の復路新幹線で読了。 全体的には概ね既知の範囲内ですが、伝記列伝としてよくできてるなぁ。 ビッグバンモデルvs定常宇宙モデルって、つい最近まで競ってたのね。定常宇宙についてはなんとなく質量保存の法則はどこ行っちゃったんかなぁとか思うんです…