小川一水氏の新刊として買いました。原案となっている田中芳樹氏の小説の方は、いまひとつだったんですが、面白い世界なのは確かです。小川氏の筆致にも、田中芳樹的な修辞が見られたりします。わざとなのかな？でも、女の子の描き方とか土木技術なところと…

レインボーシックスみたいな話？ではなくて、解説にもあるように、「宇宙の戦士」「バベル17」「エンダーのゲーム」みたいなテーマが詰まった、ファーストコンタクト宇宙戦争モノでした。展開が早くて、折角の6人チームなんだから各キャラの掘り下げがもうち…

前半1/3ほどはガンダム前史ですが、最終的にはバンダイ礼賛の本でした。金型流用の「リアルタイプ」のあたりはもっと苦境を描いてくれても良かった気もします。ガンプラを作らなくなって久しく、専らMSinACTIONとHCMproばかり買っています。MGあたりに手を出…

タイトルがやたらと気になっていた作品。萩原朔太郎は読んだことありません。七曲のボスとか山さんとか出てくるし、アインシュタインも出てくる(^^;)。期待通りの馬鹿ミステリの類ですが、一篇一篇も短くて、軽快なノリで楽しかったです。月に吠えろ! 萩原朔…

イリヤに続いて秋山瑞人。単発かと思ってたら、これからというところで続いてます。ナディア？なのかな？次巻はいつでるんでしょうねぇ。ミナミノミナミノ (電撃文庫)作者: 秋山瑞人,駒都えーじ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/01/01メディア…

調査捕鯨のルポルタージュ。私には珍しくノンフィクションです。夏のロケット、theSOUP、リスクテイカーといい小説を書いてくれる川端氏へのお布施のようなものです(^^;)。もともとクジラ好きだし。「リスクテイカー」は金融関係に勤める友人にあげちゃいま…

実はまともに読んだこと無かった(^^;)。やっぱいいですねぇ、素でスチームパンクな世界。つーか、時代。スピルバーグが映画化するそうですが。猿の惑星、タイムマシン、われはロボットなどなど・・・どうも古典SFに対するハリウッドのアプローチに不安を覚え…

Ｇの影忍ですよ！復刊ですよ！最高ですっ！Gの影忍 (電撃コミックス)作者: こやま基夫出版社/メーカー: KADOKAWA(アスキー・メディアワ)発売日: 2005/03/26メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログ (30件) を見る