グイン・サーガ23 風のゆくえ(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

ケイロニアの宮廷陰謀が一巻の終わり。
マリウスとイリスもたがが外れたようにいちゃいちゃで、見てられませんでした(^^;)。

風のゆくえ―グイン・サーガ(23) (ハヤカワ文庫JA)

風のゆくえ―グイン・サーガ(23) (ハヤカワ文庫JA)

以下ねたばれ。
宮廷陰謀では、悪党皆殺し。P140のケイロニア王の台詞にもあるように、いささかグインの恣意的すぎるところが気になりますが。
後半はケイロニアを離れます。
パロではレムスがいい感じで黒くなってます(^^;)。憑き物は落ちるんかいな。
クムではアムネリスもいい感じで策謀を練ってます。いい軍師がつくとよいのだけど。
旧モンゴールではスカール一党がひもじい思いをしています。