グイン・サーガ23 風のゆくえ(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)
ケイロニアの宮廷陰謀が一巻の終わり。
マリウスとイリスもたがが外れたようにいちゃいちゃで、見てられませんでした(^^;)。
- 作者: 栗本薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1985/12/01
- メディア: 文庫
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宮廷陰謀では、悪党皆殺し。P140のケイロニア王の台詞にもあるように、いささかグインの恣意的すぎるところが気になりますが。
後半はケイロニアを離れます。
パロではレムスがいい感じで黒くなってます(^^;)。憑き物は落ちるんかいな。
クムではアムネリスもいい感じで策謀を練ってます。いい軍師がつくとよいのだけど。
旧モンゴールではスカール一党がひもじい思いをしています。