第九の日（瀬名秀明、光文社文庫）

ロボットもののSF？ミステリ？な中編集。「デカルトの密室」の姉妹篇らしいのですが、そっちは未読。そのせいもあるのか、あと、原典とする作品がそれぞれあるのですが、そっちも未読だったり。あと、ホラー風味が強かったり。いまひとつハマりこめなかった。
近未来らしいのですが、こんなけの自律型ロボットが実現するには20年は必要だろうと。
脳内漫画家は手塚治虫。

第九の日 (光文社文庫)

ことしはこれでラストかな。冬コミに行ってきます。では良いお年を。