グイン・サーガ64 ゴーラの僭王(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

友人から譲ってもらって読み始めたグイン・サーガですが、本編はこの64巻までしかそろってません。このあと外伝もちょこっとあるのですが、ここで一旦終了。
この続きを古本を買ってでも読むべきかどうか、かなり迷うところです。まだ半分以下ですし、未完ですし、描写が冗長になってきたし、どうやら今後やおい展開に振れるようですし。
グインの物語の続きは気になりますが、イシュトヴァーン、ナリスは正直もういいかなーと。あとスカール、フロリーも少々気になるかな。どうやらアムネリスを魅力的に描こうという気も感じられませんし。
うーん、グインの活躍する巻だけを拾い読みしたいところです(^^;)。


そのアムネリスが今巻で久々に登場。懐妊してますが、うーん、ビッとした昔日の姿は望むべくもない感じ。

ゴーラの僭王―グイン・サーガ(64) (ハヤカワ文庫JA)

ゴーラの僭王―グイン・サーガ(64) (ハヤカワ文庫JA)