グイン・サーガ63 時の潮(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)

スカール久々の登場。しかしリギアが完全に引き立て役だな、これは。P168あたり、将来性のないように見えるナリスの計画を看破するってのはさすがにスカール。
終盤でイシュトヴァーン即位の伏線を張ってます。国づくりに精を出すイシュトヴァーンてのはなんかイメージ違うなぁ。

時の潮―グイン・サーガ(63) (ハヤカワ文庫JA)

時の潮―グイン・サーガ(63) (ハヤカワ文庫JA)