グイン・サーガ外伝12 魔王の国の戦士(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)
いきなりグラチウスの本拠地のホータン。
ザザもウーラも居なくなってしまいました。代わりに、どうもヤングイシュトヴァーン&グインを描きたかっただけなのでは?という風情のシャオロンと、どうも将来大物になりそうなリー・リン・レンが登場。少年探偵団っぽいな。子供相手だからか、グインが珍しくよくしゃべる。
後半はさかさまの塔の冒険。カル・カンという坊主が出てきましたが、カル・モルともカルファンとも関係なかったみたいです。
魔王の国の戦士―グイン・サーガ外伝(12) (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 栗本薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1997/12/01
- メディア: 文庫
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