グイン・サーガ60 ガルムの報酬(栗本薫、ハヤカワ文庫JA)
タリクとイシュトヴァーンってそういえば一度会ってたなとか、アリは何を考えてタリクを助けたんだっけとか、回収できなかった伏線をあまり整合性のつかない感じで終わらせました。おかしいと思わなかったのか、ってやつですか。
- 作者: 栗本薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/04/01
- メディア: 文庫
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アリの諸悪が暴かれた挙句に案外あっけない最期。カメロンがとどめを刺すかと思ってたけど、結局イシュトヴァーン自身が手を下す形になったか。密書があったようですが、あれは何かの伏線になるのかな。