エンディミオンの覚醒 下(ダン・シモンズ、ハヤカワ文庫SF)

読了。
なんとか年内に読みきることができました。しかし、呆れるくらいに内容忘れてました。壮大すぎて想像力がついていけてないんだわ。実は今回も。
しかしやっぱり太鼓判の傑作SF。また忘れた頃に読み直そうと思います(^^;)。通しでみれば、第3部の「エンディミオン」が一番面白かったですね、やっぱり。

エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

以下ねたばれ。
例えば「天界樹」。おそらく半径1天文単位のダイソン殻、それが全部植物って。しかもそれがいくつもあるとか。その中で暮らすっても想像つかねーよ(^^;)。
虚空界やシュライクも結局よく分からずじまい。なんでもありガジェットではあるんですが。仏教?カトリック?なんかの新興宗教?あるいはジョン・キーツの詩?でも勉強すれば分かるんかなぁ。