アイドルマスター マスターブック(ゲーマガ編集部、ソフトバンククリエイティブ)

大判のゲーム攻略本なんて買うのは久しぶり。ときメモサクラ大戦にはかなり注ぎ込んだような覚えがありますが。
というか、ゲームやってCD聴いて本読んで・・・って流れは10年前からあんまり変わってないんですよね(^^;)。アイマスの場合はグッズ類が少ない代わりにゲイツポイントが吸い取られていくという。
で。
本の内容ですが。
コミュやグッズ、DLCのカタログなど、資料系が充実したファンブックですね。攻略とか原画とか、ほとんど無いです。開発者インタビューが読み物としては面白い。一番最初に歌を録ったとかダンスのズレは意図的なものだとか。あと、アーケード版の写真が数点混じってまして、あんまり垢抜けないんですね。X360はえらい。
雪歩分がもうちょっと欲しいですが、そういう意味ではあまりキャラ偏りのない構成です。
X360版サイズ全16曲の楽譜(15パートぶん!)が付いてたりして、今は無き「オールアバウト」シリーズを思わせます。DTM初音ミクな人にはたまらんのではないでしょうか。
余談になるが。
インタビューによると、苗字は戦艦(帝国海軍軍艦)から採ったそうな。「萩原」なんてあったっけかなぁ。とか思いつつ、ゲーム「鋼鉄の咆哮」でドリル戦艦「ゆきほ」を造ろうかと思っている私なのでした。

THE IDOLM@STER MASTER BOOK

THE IDOLM@STER MASTER BOOK