パンドラ 1(谷甲州、ハヤカワ文庫JA)

年末進行のピークも過ぎ、ようやくゆっくり昼飯を喰う(=本を読む)時間もとれるようになってきました。
文庫落ちを待ってるうちにいつの間にやら4冊全て出揃ったことだし、冬コミの新幹線往復も控えてることだし、さぁ読むぞ大長編「パンドラ」。
・・・息もつかせず中盤。
全体からすれば序盤も序盤のはずですが、既にかなり面白いんですけど(^^;)。
ごくごく近未来、南太平洋のジャングルでサルと人間が戦争状態に突入しちゃってます。えー。凶暴化ってレベルじゃねーぞ
あと軌道傭兵が働いてる一幕が見れました。ハスミ機長も出るかなぁ。出たら出たで作品の雰囲気自体変えちゃいそうですが(^^;)。
・・・読了。
「遊星からの物体X」を小松左京ふうに書くとこんな感じかなぁ。日本沈没第二部のノウハウが活きてる気がしますね。次いってみよう。

パンドラ1 (ハヤカワ文庫JA)

パンドラ1 (ハヤカワ文庫JA)