サターン・デッドヒート2―ヘキシーの星のライオン― 上(グラント・キャリン、ハヤカワ文庫SF)

下記の続きで、同じくベーダー氏に借りた本。
前作で色気が足りんなぁ(^^;)と思ってたところなので、序盤からいい感じですね。

・・・読了。うーむ。以下ねたばれ。
冒険要素が無いっ!
科学者と組織・政治との関わりあいかたなどの描写が多くて、自然科学より人文科学の領域にシフトした感じ。ホーガンと同じ轍を踏んでいるような気がします。
上巻ラストでようやく異星に到着しましたので、ここからが盛り上がる?のかな?