世界の中心で愛を叫んだけもの(ハーラン・エリスン、ハヤカワ文庫SF)

かの有名作品。短編集ですが、なんか他人の見た悪い夢を見せられているような感じ。ハルヒで口直しする前提で読んでます。
・・・中盤。
意味わかんねぇ(^^;)。
というか、これは詩ですね。それもヘヴィメタル。さりとて私がメタルを聴いてたのは今を遡ること20年弱、高校大学のことですので、メタリカジューダス・プリーストだハロウィンだって時代ですが。あのスラッシュでハスキーな英語の幻聴をイメージしながらだと案外読めます。伊藤政則あたりが翻訳したのを読んでみたいかも、とか。
・・・読了。後半のは比較的読みやすい気がしましたが、単に慣れてきただけなのかも。救いのない世界だということは分かりました(^^;)。