宇宙のランデヴー(アーサー・C・クラーク、ハヤカワ文庫SF)

初読み。もっかこれといって読みたい海外長編SF新刊もありませんで、クラークの旧作がばんばん新装版化される中で、どうもこの本はされないんじゃないか、いつ読んでも同じなんじゃないか、続編もあるけどこの1冊だけで充分なんじゃないかと思い、期待値ほとんどゼロで購入。あらすじ見た感じ「虚無回廊」(小松左京)とか「太陽の簒奪者」(野尻抱介)あたりを彷彿。というか、順序が逆ですな。
読み始めた感じ、牧歌牧歌したクラーク節で、普通に面白いですね。
・・・読了!
面白いよ〜。わくわくするよ〜。想像力刺激されまくるよ〜。
続編もあるのわかってるし、読みたくなってきてしまったけど、読まないほうがいいぞ〜という心の声に従いたいと思います。

宇宙のランデヴー (ハヤカワ文庫 SF (629))

宇宙のランデヴー (ハヤカワ文庫 SF (629))