移動都市(フィリップ・リーヴ、創元SF文庫)
http://d.hatena.ne.jp/p17n/20061004
アンテナにも設定してあるページですが、ここのレビューがなかなかふるっていたので、興味のあった本。
まだ序盤ですが、なるほどこれぞ宮崎アニメ。声も絵も感想すらも概ね上記ページのとおりです。あー、ラピュタ観たくなってきた。
私の脳内ではマグナス市長には家弓家正、ミスターヴァレンタインには池田秀一(宮崎駿じゃないけど^^;)、シュライクには若本規夫(同じく^^;)をあてています。
- 作者: フィリップ・リーヴ,安野玲
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: 文庫
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おおお、優しさがたりない終盤ってのはこーゆーことかー!
あ、全体的には面白いのは間違いないです。念の為。以下ねたばれ。
ドッグが死んじゃったあたりから宮崎駿じゃなくなっちゃったなぁ。あんなに誰も彼も殺しちゃう必要ないじゃないかよー。