黎明の軌道邀撃機(谷甲州、中央公論社C-NOVELS)

「邀撃」は読み方も意味も分かりませんでした(^^;)。読みは「ようげき」で迎撃の意とか。主な舞台は低軌道―月軌道上だし、数時間の出来事だし、ヒマラヤは日が暮れてるし、いったい何が「黎明」なのかはよく分かりません(^^;)。
前作から一気に飛んで2050-60年代。軌道傭兵2-3巻で出てきた少年少女たちがおっさんおばちゃんになって再登場します。ハスミ大佐100歳でも「ハスミ大佐だが、お前の会社は本当にあるのか」(P100)って按配で健在すぎます(^^;)。