遠き雪嶺(下) (谷甲州、角川文庫)

下記の続き。
上巻の序章がいきなり撤退の場面から始まってるので、ああーこんなに努力してるのになぁ。でも谷甲州のことだから負け戦でもきちんと負けっぷりを描くんだろうなぁ。・・・と思いながら読み進めるわけです。ま、あとは読んでのお楽しみ。
谷甲州の山岳小説は読んでて寒さを感じれるわけですが、これを読み終わって降り立った秋田駅は本当に寒かった(^^;)。もう冬ですね。

遠き雪嶺(下) (角川文庫)

遠き雪嶺(下) (角川文庫)