遠き雪嶺(上) (谷甲州、角川文庫)

角川文庫なんて読むのは何年ぶりだろう。
谷甲州の山岳小説。たぶん史実に基づく昭和初期の立教大学山岳部のヒマラヤ挑戦を描きます。上巻の途中ですが、今のところ神様とか暴力とかハッキング(^^;)とかの描写がないので、違和感を感じながら読み進めています。地味な事前下調べのようすを丹念に描きこむあたりが谷甲州らしいですね。

遠き雪嶺(上) (角川文庫)

遠き雪嶺(上) (角川文庫)