一千億の針(ハル・クレメント、創元SF文庫)

下記の続編。小隅黎氏訳なので読みやすくなってるのではないかなと期待。
地図も付いてますね。前作でかなり島の地形とか描き込まれてたので、概ね想像してたとおりでした。地形に限らず、南の島の子供たちの暮らしぶりとか、かなり前作は描き込みの濃く、それだけに感情移入のしやすい佳作でした。雰囲気としてはE.T.とか、スタンド・バイ・ミーみたいなかんじ。

一千億の針 (創元SF文庫)

一千億の針 (創元SF文庫)