2014-12-15から1日間の記事一覧

闇の中の子供(小松左京、新潮文庫)

全体的にはホラー寄りの短編が多いかな。 行政サービスの価格破壊を図る「第二日本国誕生」が面白い。つか電力会社すら選べないのは問題だよね。 「恋と幽霊と夢」は生贄砲を思い出しました。生命の断末魔の瞬間にいろいろとエネルギーがほとばしるという。 …