2008-08-04から1日間の記事一覧

蛍女(藤崎慎吾、ハヤカワ文庫JA)

序盤。 東京近郊のやや因習めいた山村で、森の中の廃屋でピンク電話が鳴り響きます。背中から感じる無数の視線。う〜、なんか和製ホラーな感じ。苦手なんだけど、引き込まれてしまう筋書きです。 「ハイドゥナン」の前日譚だそうなので、分量からしても単な…