機動戦士ガンダムUC 8 宇宙と惑星と(福井晴敏、角川コミックスエース)
序盤。
「宇宙世紀のオリハルコン」ってのは富野の「海のトリトン」を踏まえた物言いなんでしょうけども、なんとも不幸を呼び起こしそうですなー。
・・・読了。
アニメ化も決まったようで、大詰めな感じになってきました。
機動戦士ガンダムUC (8) 宇宙と惑星と (角川コミックス・エース 189-9)
- 作者: 福井晴敏,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/04/25
- メディア: コミック
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P141、タクヤくんは本当にいいセンスをしている。そのうちフルアーマーユニコーンのおもちゃも出るんでないでしょうか。FIX Figurationあたりで。それよりロトの可変おもちゃが欲しいですが(^^;)。
タクヤとミコットは久々の登場でけっこういい活躍してくれました。インダストリアル7に着いたらまた別の見せ場が出てくるんだろうなぁと期待。
コロニー共栄圏構想とか、戦後日本に擬せられるジオン共和国だとか、福井節も満喫しましたが、ちょっとくどかった(^^;)。
終盤でマリーダさんは立ち直りました。たぶん次巻でリディくんも立ち直るでしょう。バナージくんは「ミネバの騎士」みたいで今ひとつ主体性に欠ける立ち位置と感じますが、このあとどうなるんかなー。