機動戦士ガンダムUC6 重力の井戸の底で(福井晴敏、角川コミックスエース)

中盤。
ブライトさん登場。30代半ばで大佐ですって。現場主義の中間管理職の悲喜こもごもを見せてください。
バナージくんとジンネマンの砂漠越え。やっぱりおっさん達がいい仕事をするガンダムは面白いです。決してかっこよくは無い。あがく。プロフェッショナルとして、与えられた条件・限られた資源の中で最善の道を探そうとする。でも感情に流されたりもする。不器用な生き様が熱いです。

・・・読了。以下ねたばれ。
大怪獣がダカールでおおあばれ。デルタプラスユニコーンガンダムの共闘が熱かった。
しかし、バナージ君が所属ふらふらするのがなんとも落ち着かないかな。まぁ福井氏のこととて意図してやってることと思いますけど、それが容認されるのが御都合主義的というか、ちょっと違和感。