空の境界 下(那須きのこ、講談社文庫)

いよいよ下巻。
6章序盤。なんか普通の学園ミステリっぽい?
・・・読了。
読み解けませんでした(TT)。
濃ゆい脇役や魔術ガジェットに翻弄されて身構えすぎたようで、式と黒桐の不器用な恋愛模様だけに着目してもう一周読んでみようかと。
つかよくこれをアニメ映画にしようと思ったなぁ。ちょっと観てみたい。

空の境界(下) (講談社文庫)

空の境界(下) (講談社文庫)

以下ねたばれ。
第6章、玄霧と黒桐はなんだ、血縁とかじゃなかったの?カオがそっくりで名前も似てるとなればそうだろうと思って読んでたんですが。
第7章、式とリオはなんだ、クローンとかじゃなかったの?カオがそっくりで服装も似てるとなればそうだろうと思って読んでたんですが。
もともと独特な文体・世界観のうえに変な先入観持って読んだから、よけい難しかったのかもしれない。