サターン・デッドヒート2―ヘキシーの星のライオン― 下(グラント・キャリン、ハヤカワ文庫SF)

下記の続きで、同じくベーダー氏に借りた本。
んー、微妙。

以下ねたばれ。
最初に問うべき「この4000年間何の音沙汰もなく、ヘキシーズはなにやってたの?」が問われないという違和感があったまま終盤で実はFTL持ってましたってオチでしたからね。ガニメアン3部作あたりと比べるとカタルシスも少なくて、ちょっと物足りなかったです。