クリスタルサイレンス(上) (藤崎慎吾、ソノラマ文庫)

「ハイドゥナン」の作者のデビュー長編。
あれもそうだったけど、詰め込み過ぎだろうってなくらいガジェットがあふれてます。
火星北極冠発掘からファーストコンタクトっぽく進めつつ、ちょっと懐かしめのMATRIX系サイバーパンクやサイボーグ兵士によるバイオレンス、縄文文明なんかが絡んできます。あと恋愛模様
今の段階では落としどころがさっぱり分からないけど、このめくるめく感じは懐かしくって好きですね。

クリスタルサイレンス(上) (ソノラマ文庫)

クリスタルサイレンス(上) (ソノラマ文庫)