宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!(エドモンド・ハミルトン、創元SF文庫)

キャプテン・フューチャー全集の7巻。ちょっと間が空きましたねぇ。
囚人護送船がハイジャックされるという「コン・エアー」みたいな話でありつつ、遭難してなんにもない小惑星で宇宙船を作るという「特攻野郎Aチーム」みたいな話。うーん、アメリカンスピリッツ(^^;)。
既刊で使った技術を再利用したりとか、毎度のワンパターンを崩そうという試みも感じられて、非常に面白かったですね。