夢の樹が接げたなら(森岡浩之、ハヤカワ文庫JA)
まだ「戦旗IV」を読み終わっていませんが、新幹線の往復用に引っ張り出してきました。森岡氏の短編集。
どれも佳作ぞろいですが、表題作でデビュー作の「夢の樹が接げたなら」が一番好きですね。言語SFの真骨頂って感じ。あと「個人的な理想郷」なんかは今のブログ真っ盛りのインターネット時代を思うとコワイですねぇ。
- 作者: 森岡浩之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/03/01
- メディア: 文庫
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