夢の樹が接げたなら(森岡浩之、ハヤカワ文庫JA)

まだ「戦旗IV」を読み終わっていませんが、新幹線の往復用に引っ張り出してきました。森岡氏の短編集。
どれも佳作ぞろいですが、表題作でデビュー作の「夢の樹が接げたなら」が一番好きですね。言語SFの真骨頂って感じ。あと「個人的な理想郷」なんかは今のブログ真っ盛りのインターネット時代を思うとコワイですねぇ。

夢の樹が接げたなら (ハヤカワ文庫JA)

夢の樹が接げたなら (ハヤカワ文庫JA)