ロケットガール(野尻抱介、富士見ファンタジア文庫)

下記にわたって、はみ出し者(だけどプロフェッショナル)が国産固体燃料ロケットで有人宇宙飛行、って感じのネタが続いてましたが、今となってはその古典ともいえるドタバタコメディ調ハードSF。以降3作にわたって続きます。
登場人物の性格の破綻の仕方が「うる星やつら」的というか「ギャラクシーエンジェル」的というか、思ってた以上にハジけてたのがかえって新鮮でした。